家事への支障について適切な賠償を獲得した事例
- 保険会社提示額
- 交渉前
- 最終獲得額
- 158万円
ご相談内容
被害者 | 40代 女性 |
---|---|
部位 | 腰、頚、背中、肩、股関節 |
傷病名 | 外傷性頚部腰部症候群、背部挫傷、 右肩挫傷、右股関節挫傷 |
後遺障害等級 | 等級なし |
獲得金額 | 158万円 |
依頼者が、バイクに乗車して交差点で停車中、前方に停車していた自動車が急遽後退し、衝突され、むち打ちなどの怪我を負ったため、ご相談に来られた事例です。
サポートの流れ
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
---|---|---|---|
後遺障害等級 | – | – | – |
入通院慰謝料 | – | 73 | 73 |
休業損害 | – | 0 | 0 |
逸失利益 | – | 0 | 0 |
後遺障害慰謝料 | – | 0 | 0 |
入通雑費 | – | 0 | 0 |
交通費 | – | 47 | 47 |
治療費 | – | 38 | 38 |
過失相殺 | – | – | – |
合計 | 0 | 158 | 158 |
単位:万円 |
弊所は、示談交渉についてサポートさせていただきました。
主要な争点は、通院慰謝料と休業損害(家事休業損害)でした。
解決内容
家事従事者(兼業主婦)であったため、家事休業損害として通院実日数分ほど、通院慰謝料としては、裁判基準の9割で示談しました。
所感(担当弁護士より)
被害者が主婦(夫)の場合、年収をおおむね約400万円として算定し、事故によって家事ができなかった期間、家事ができなかった程度に応じて休業損害を請求することができます。
弊所では、家事ができなかった期間や内容などを詳しく伺い、実際の状況に応じた家事休業損害を請求するようにしています。
今回の事案でも、通院慰謝料と休業損害だけでも100万円をこえる内容での示談をすることができ、依頼者様には、非常にご満足いただけました。
専業主婦(夫)であっても、家事を行って家計を支えているわけですから、家事ができなかったことについて、適切な賠償を求めることができます。
お気軽にご相談ください。