粘り強く交渉し、裁判基準の95%の金額で示談解決ができた事案
- 保険会社提示額
- 交渉前
- 最終獲得額
- 162万円
ご相談内容
被害者 | 40代 男性 会社員 |
---|---|
部位 | 腕、腰、膝、腿、肩、首、背中 |
傷病名 | 右前腕挫傷、腰部挫傷。左膝関節・右下腿挫傷 左肩関節挫傷、頚椎捻挫、背部挫傷 |
後遺障害等級 | なし |
獲得金額 | 約162万円 |
事故当初からご相談を受け、相手方保険会社との交渉、適切な治療を受けるためのフォローなどをご依頼をいただきました。
サポートの流れ
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
---|---|---|---|
後遺障害等級 | – | – | – |
入通院慰謝料 | – | 85 | 85 |
休業損害 | – | 18 | 18 |
逸失利益 | – | 0 | 0 |
後遺障害慰謝料 | – | 0 | 0 |
入通雑費 | – | 0 | 0 |
交通費 | – | 0.5 | 0.5 |
治療費 | – | 58.5 | 58.5 |
過失相殺 | – | 0 | 0 |
合計 | 0 | 162 | 162 |
単位:万円 |
事故当初からご依頼をいただいたので、治療状況を共有させていただきながら相手方保険会社と協議し、適切な治療を十分得られるようサポートしました。
ご依頼者様は、訴訟も辞さないというスタンスでしたので、示談交渉決裂も見据えて粘り強く交渉しました。
解決内容
交渉の結果、裁判をして主張・立証を尽くした場合の賠償金額の95%に相当する慰謝料金額を獲得できました。
訴訟によることなく速やかに高水準での示談が実現でき、ご依頼者様にも満足いただけました。
所感(担当弁護士より)
ご依頼者様は、保険会社から提示された低い金額で安易に示談することを望んでいませんでした。
もっとも、訴訟を提起した場合に、主張立証がうまくいかなかった場合には、解決金額がむしろ低額になってしまうこともあります。
訴訟提起も辞さないとの姿勢で粘り強く交渉した結果、上記のような結果を出すことができました。ご依頼者様にも満足いただきましたので、担当弁護士としても満足しています。