交通事故問題を当事務所に相談していただくメリットとは?
交通事故問題を弁護士に依頼することには、複数のメリットがあります。
保険会社との示談交渉を代わってもらえること、手続きをすべて任せられることはもちろんのこと、最終的に支払われる賠償金の増額が期待できることも大きなメリットのひとつです。
当事務所は扱う事件の7割以上が交通事故事件の事務所です。
高い専門性と、充実のサポート体制をもち、一人でも多くの交通事故被害者をサポートしたいと考えております。
ここでは交通事故問題を弁護士に依頼する一般的なメリットと、当事務所特有のメリットを合わせてお伝えします。
目次
交通事故問題を弁護士に任せるべき一般的なメリット
交通事故問題は司法書士や行政書士へ依頼することもできますが、「弁護士」に依頼することに大きな意味があります。
理由①:交渉を任せることができる
1つ目は相手との交渉をすべて任せられることです。
交通事故問題で多いのが、保険会社との示談交渉に関する悩みですが、ほとんどの方は交通事故に関する知識がない中、保険会社と交渉をしなくてはなりません。
保険会社はひっきりなしに電話をかけてきますから、治療や日常生活への復帰に専念したくても労力を奪われてしまいます。
一方、弁護士が代理人になれば、やり取りや交渉はすべて任せることができるので、ご本人は治療等に専念できます。
行政書士は後遺障害申請等の書面作成が中心であり、司法書士は損害賠償金が140万円以内の案件のみでしか交渉は出来ません。
どんな場合でも被害者本人に代わって交渉を行えるのは、保険会社の担当者か弁護士のみです。
理由②:賠償金の増額を期待できる
2つ目が賠償金の増額を期待できることです。
保険会社が提示する賠償額は、自社基準又は自賠責基準によって算出されており、裁判所により基準と比べるとかなり低い設定になっています。
弁護士に依頼することで、保険会社が提示する賠償額よりも高い裁判基準での金額で交渉を行うため、賠償額が増額することが期待できます。
当事務所へご相談していただくメリット
弁護士事務所といっても、世の中にはたくさんの事務所が存在します。
その中からどの事務所を選ぶべきかは難しい問題ですが、相談するのであれば、やはり交通事故問題に詳しい弁護士を選ぶべきと考えられます。
当事務所は、取り扱う事件の7割以上が交通事故という、「交通事故が得意な弁護士事務所」です。
交通事故に特化していない他事務所との違いについては、以下の点において感じていただけると考えています。
素早く確度の高い回答ができる
これまで交通事故に注力してきたからこそ、多種多様な交通事故事件を経験することができました。
その中で蓄積された知識、経験、ノウハウを活かし、ご相談いただく内容に関しては、素早く、かつ確度の高い回答ができるよう努めております。
結論や見通しが変われば、立てる戦略も変わってきます。
つまり、どれだけ正確な見通しを立てられるかによって、結果も大きく変わる可能性があるということです。
事故状況やケガの状況は、当然ながら一人一人違います。
だからこそ、画一的な見通しではなく、実態に応じた見通しが求められます。
当事務所はより確度の高い見通しを行い、皆様に満足いただけるような結果まで導けるようサポートします。
医師との提携によって通院から後遺障害まで万全サポート
ケガや後遺障害など医学的知識が必要とされる場面に関しては、当事務所の提携医師の意見を聞きながら事件を進めることもあります。
提携医師にセカンドオピニオンを求め、非該当であった後遺障害が等級認定を獲得した事例も珍しくありません。
提携医師の一人は、自身も「弁護士資格」を有しているため、医学面だけでなく賠償問題の面にまで精通しています。
多くの医師は、治療の知識はあっても、後遺障害の申請手続きや賠償問題の知識までは有しておりません。
このような交通事故問題に詳しい医師や交通事故被害者に理解のある医師との連携体制を活かし、後遺障害認定サポートを力強く支援できるのは当事務所特有の強みと考えています。
特にマイナーな後遺障害案件でも十分な医学的アドバイスを受けながら進めることができる点は、大きなアドバンテージと捉えています。
通院中からサポートを行うことが可能
通院中のサポートに対応していない事務所も多いようですが、当事務所では「必要な検査が行われているのか」「医師の診断は正しいのか」などもチェックしながらサポート致します。
「後遺障害」とは、実は交通事故特有の考え方であり、交通事故事情に詳しくない医師の場合は、認定される可能性を見過ごしてしまう可能性もあります。
事実、提携医師の診断や追加の検査を受け、後遺障害等級の認定が変更になった事例も存在します。
当事務所では医師との連携も活かしながら、一人一人の症状の後遺障害の可能性を探り、適切な等級認定が受けられるようなサポートを行っています。
リサーチ会社も利用してより詳細な分析もできる
交通事故では「過失割合」に争点が生まれることも多いですが、その際にはリサーチ会社を利用して、事故当時の詳細な分析を行います。
ドライブレーコーダーの解析、現場調査、当事者からの聞き取り等を行い、事故状況を明らかにする体制を整えております。
弁護士事務所がリサーチ会社を利用することはあまり多くなく、特に過失割合に争いのある事件では強みを発揮します。
依頼者の希望に沿うように対応しつつ、専門家としてのアドバイスも伝える
依頼主の有利になるように進めることはもちろんですが、依頼主の希望に耳を傾けながら問題解決へ向けてサポートしている点も当事務所の特徴です。
もちろん、依頼主の希望通りに進めることで経済的なマイナスになってしまうようなケースもあります。
ただのイエスマンではなく、きちんと専門家としての精度の高い見通しを伝えて、より合理的と思える手段をご提案しますのでご安心ください。
まとめ
交通事故問題は、早い時期に弁護士に依頼した方が早期解決や、有利な条件で交渉することができる可能性が高まります。
弁護士に依頼、相談が遅かったために、残しておくべき証拠が散逸し、必要な検査が行われていなかったことで、後遺障害の認定を逃すということが多々ありました。
弁護士に依頼することはメリットが多いので、一人で悩みを抱えずに早めのご相談をご検討ください。
当事務所は越谷市レイクタウン唯一の事務所でありながら、交通事故問題を得意としております。
全国対応も可能ですので、まずは無料の電話相談もしくは打ち合わせ相談をご利用ください。