慰謝料・賠償金の一覧
交通事故で遷延性意識障害(植物状態)になった場合に請求できる賠償項目
自分で動くことが出来ず、寝たきりの状態になってしまうことを遷延性意識障害(植物状態)と言います。 遷延性意識障害での論点は賠償項目についてです。 後遺障害慰謝料や逸失利益などは当然賠償金に含まれますが、介護費用や自宅改造…
【成年後見制度】交通事故で意思疎通ができない被害者はどうなる?
交通事故により、被害者が高次機能障害や意識が戻らないといった状態になった場合、誰が代わりに手続きや交渉などを行うのでしょうか。 本来は、被害者自身が損害賠償請求などを進めるものですが、判断能力や意思疎通が出来ない状態では…
高次脳機能障害とは?後遺障害等級認定を受けるために押さえておきたいポイント
交通事故で頭部に何らかの怪我や衝撃を受けた場合、事故後から記憶に障害が出たり、集中力が欠けてしまうという変化が現れるケースがあります。 こういった症状は『高次脳機能障害』と呼ばれる後遺障害の可能性があり、後遺障害の等級認…
死亡事故において弁護士ができるサポートとは
家族が交通事故に遭って死亡してしまった場合、ご遺族は多大な心痛を受けることでしょう。 さらに、賠償金について保険会社から納得いかない提示を受けることになれば更なる精神的苦痛を受けることが予想されます。 そのようなご遺族の…
交通事故の過失割合はどうやって決まる?納得できない場合の対処法
交通事故が起こると、双方の責任割合を「過失割合」という形で決定します。 「事故の被害者なのだからこちらに非はない」と考えていても、お互いが動いている状態では、10:0という過失割合になることはかなり稀です。 たとえ被害者…
交通事故における過失割合の重要性と弁護士ができるサポート
交通事故では、加害者と被害者双方にどれぐらいの責任があるのかを決めます。 これを「過失割合」と言い、警察ではなく加害者の保険会社との協議で決めることになります。 協議がまとまらなかった場合は、最終的には裁判所がけっていし…
後遺障害等級認定における併合・相当・加重のルールについて
後遺障害の等級は、体の部位毎に細かく定められています。 しかし、後遺障害が残る体の部位は1カ所とは限りませんし、事故前から後遺障害を持っているケースもあります。 そのようなケースではどのように後遺障害等級が認定されるのか…
むち打ちの基礎知識と適切な後遺障害等級が認定されるためのポイント
「むち打ち」症状は、交通事故の怪我の中で最も多いもののひとつです。 ぶつかった衝撃などが主な原因ですが、レントゲンなどの検査では症状の原因が判断しがたいこともあります。 そのため、むち打ちであることを見落とされたり、後か…
【事前認定と被害者請求の違い】後遺障害等級認定の2つの申請方法
交通事故の怪我が、これ以上治療を続けても状態が変わらない状態になると、「症状固定」と判断されます。 症状固定が認められた段階で後遺障害の認定手続きに移行するわけですが、手続きの方法は「事前認定」と「被害者請求」の2つから…
等級認定に納得できない場合、非該当になってしまった場合はどうすべきか?弁護士ができるサポートとは
交通事故による後遺障害が残ってしまった場合、後遺障害の申請手続きを行います。 後遺障害は細かく等級が区分され、損害保険料算出機構の自賠責損害調査事務所によって審査が行われますが、必ずしも納得できる等級に認定されるとは限り…