訴訟解決よりも高額の金額で示談した死亡事故事例

後遺障害等級
等級無
傷病名
保険会社提示額
交渉前
最終獲得額
6,000万円

ご相談内容

被害者 10代 少年
事案 死亡事故
後遺障害等級 等級無
獲得金額 6,000万円

高校生のお子様を死亡事故で亡くされたご両親からのご相談でした。複数の弁護士事務所で相談を受けた後、弊所にお越しになり、過失割合を戦ってくれる弁護士がいないので、弊職に任せたいということで受任に至りました。

他の事務所では、過失割合は、良くて5対5という回答であったとのことでしたが、刑事記録の内容によっては、そうとも限らないと考えていたところ、結果として、2対8で示談が出来た事案です。また途中、犯罪被害者支援のサポートの依頼も受け、被害者の無念を刑事裁判において訴えた事例です。

サポートの流れ

項目 サポート前 サポート後 増額幅
過失割合控除 1,510 -1,510 -1,510
逸失利益 0 4,400 4,400
慰謝料・近親者慰謝料 0 2,700 2,700
葬儀費用 0 150 150
その他 0 260 260
合計 0 6,000 6,000
単位:万円

刑事事件の記録の取り寄せ、客観的証拠から過失割合を検討しました。現場にも赴き、被害者に有利な証拠がないか、隅々まで現場を検証しました。
また、提携するリサーチ会社にも依頼し、被害車両の証拠保存、動画の解析にも動きました。

相手方から一向に損害賠償金支払いが為されないことから、被害者請求を先行し、自賠責保険から最低限度の金員を回収した後、裁判基準にて相手方に損額額を請求しました。

解決内容

刑事確定記録から、過失割合は、4対6、5対5になる可能性もあったことから、示談にて終了させるべきと判断し、依頼者様の説得作業を行いました。

過失割合によっては、自賠責保険金額程度の賠償額になる場合もあります。また、裁判を行うと、かえって遺族の感情が落ち着かない可能性もあります。結果としては、過失割合2対8、損害額も裁判基準で示談できました。

所感(担当弁護士より)

交通事故の不思議なところですが、相手方保険会社の対応によっては、裁判を提起するよりも、示談解決の方がより賠償額が高くなる場合があります。この点の見極めを行うことも、弁護士に必要とされる能力だと思います。

また、民事裁判を行うと、事案解決までの時間が長引き、遺族が前を向いて生きていけない可能性もあることから、死亡事故の場合、必ずしも訴訟を提起することがよい解決方法ではないと思います。もちろん、訴訟提起をすると、遅延損害金、弁護士費用相当損害金の分、金額が上がることも多いとは思いますが。

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